外国語学院は、英語専攻と日本語専攻を設けています。また、外国言語文学は一級学科修士学位授与拠点として、二級学科修士学位(外国言語学・応用言語学、英語言語文学、日本語言語文学、翻訳)の授与権と学士学位(英語、日本語)の授与権を持っています。同時に、当学院は全校の学部生・大学院生向けに英語、日本語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ラテン語の、第一外国語及び第二外国語の教育を担っています。
英語専攻は1989年に学生を募集して以来、経済貿易英語専攻、英語言語文学専攻、英語教育専攻の三つの分野から、約1,000名の総合型人材を育成してきました。
日本語専攻は1993年に学生を募集して以来、社会・経済の発展に応じて、外事・経済貿易分野の総合型人材を数百名育成しました。
外国言語学及び応用言語学は、二級学科修士学位授与拠点として、第二言語習得、専門分野英語、英語教授法、教材研究、言語テスト、語用論、社会言語学、認知言語学、機能言語学、談話分析、異文化コミュニケーション、現代外国語教育などの研究分野が含まれています。1994年に学生を募集して以来、数百名の大学院生を育成しました。また、二級学科修士学位授与拠点としての英語言語文学は、英米文学、英語言語学、翻訳理論と実践、英語教育の分野に分けられ、2004年以来、100名以上の大学院生を社会に送り出しました。なお、修士課程の翻訳専攻は2011年から学生を募集しはじめ、主に社会で必要とされる中国語-英語の翻訳・通訳専門人材を養成しています。
そして、二級学科修士学位授与拠点としての日本語言語文学は、日本語学、日本文学,日本民俗文化の分野を設けており、2004年以来、40余名の大学院生を養成しました。